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京都大賞典・G2(10月9日、京都・芝2400メートル)追い切り=5日、栗東トレセン
宝塚記念5着以来の
ディープボンド(牡5歳、栗東・
大久保龍志厩舎、父
キズナ)は、
和田竜二騎手を背に単走。直線で気合をつけられると、力強く脚を伸ばし6ハロン82秒5―11秒3でフィニッシュした。和田竜騎手は「しまい重点で、反応は良かった。落ち着いて走れているし、いい頃の動きだと思う」と手応えを示した。
一昨年から2年連続で
凱旋門賞に挑戦しており、国内で秋初戦を迎えるのは3歳時以来。大久保調教師は「1週ごとに自分で体を作ってくれて、どんどん良くなってきましたね。今日の動きも先週より一段階良くなって、いいときの
ディープボンドらしい動きができているなと」と好調ぶりを実感している。
スポーツ報知