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【京都大賞典予想】関東馬に鬼門!? 関西馬が優勢で特筆すべきは宝塚記念組

  • 2023年10月08日(日) 17時00分
 今週の月曜日は、京都競馬場で京都大賞典(GII・芝2400m)が行われます。

 前2年の阪神開催も含め、過去10年では宝塚記念組が13頭馬券になり、複勝率48.1%の高率を記録しています。GI戦のレースレベルの高さにくわえ、今回が開幕週ということで、2200m戦からの距離延長にもアドバンテージが生じているのかも知れません。実際、出走頭数も多いとはいえ、距離延長馬が7勝2着6回3着8回とレースの中心勢力となっています。

「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。

 先週のスプリンターズSでは、【注目の穴馬】のマッドクールが6人気2着に!

 さらに【残った馬】の3頭でのワンツースリー決着となり、馬連は32.6倍、3連単は1万7,140円の万馬券になりました。

 今週のケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!

 ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。

【条件】
関東馬(ただし、前走で外国人騎手騎乗馬や宝塚記念出走馬は除く)
[0-0-0-9]複勝率0%
該当馬:ゼーゲンブローザホーン

 21、22年の阪神開催時も含み、過去10年では27頭の関西馬が1〜3着だったのに対して、関東馬は3頭どまりに終わっている。もちろん、出走数に大きな隔たりもあるからだが、単勝・複勝回収値も、前者が273円・107円とプラスで、後者は41円・61円と低調である。3頭すべてが馬券になっている京都開催にもどるため注意は必要だろうが、期待値的には、前走で外国人騎手騎乗の期待馬や、関連の強い宝塚記念出走馬を除くと評価を落としてみたいところだ。
※特に言及のない限り、データは過去10年間を対象にしている。
(21、22年の阪神開催時も含む)

 上位人気が予想されるブローザホーンが消去データに該当しました。

 前走の札幌日経オープンで1.0秒差の圧勝だった馬です。しかも近4走で3勝にくわえ、前々走の函館記念でも3着と善戦。重賞2戦目の今回に期待が集まるのも当然でしょう。ただし問題は関東馬ということ。京都での勝利経験もある馬ですが、関西騎手から関東騎手への乗り替わりも含め、少し疑ってみる手はありそうです。

 はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『パーフェクト消去法』を是非お役立てください。

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