「
秋華賞・G1」(15日、京都)
史上7頭目の牝馬3冠に挑む
リバティアイランドは5日、川田を背に栗東CWで3頭併せ。
メイショウクーガー(3歳1勝クラス)、
ロックユー(5歳障害オープン)の2頭を前に見る形でゆったり運び、直線で強めに追われると6F81秒5-35秒5-11秒0で鋭く伸びて最先着だ。片山助手は「問題なく順調に来られています。1週前にしてはいい数字であり、いい雰囲気であり、いい
テンションで、全てがいいと思います」と目を細める。
22年の
阪神JFから
桜花賞、
オークスとG13連勝を達成するなど、圧倒的な強さを見せつけてきた。今回は約5カ月ぶりの実戦だが、夏場を順調に乗り越え、ここまでは不安なく調整が進められている。既に勝負付けが済んだと言える相手関係で、まさに1強状態。負けられない立場のなか、万全の状態を整えて偉業達成に挑む。
提供:デイリースポーツ