8日の京都2Rを6番人気の
スウィープフィートで制し、
永島まなみ騎手(20)=栗東・高橋康=が、土曜に続いて2日連続Vを達成。今年のJRA29勝目、同通算57勝目をマークした。
スタート直後は力み気味だったものの、うまくなだめて中団を確保。4角で外を回って進出し、残り200メートルで先頭に並び掛けると、内で食らいつく
ウインディオーネとの追い比べを制した。
まなみは「返し馬からゲート入りまで
テンションが高く、そこがどうかなと思っていましたが、レースに行くと折り合いが良かったです。枠の分、外、外を回ることになりましたが、馬の力で勝ち切ってくれました。距離はこのくらいの方がゆったり運べるのでいいのかなと思いました」と相棒の底力をたたえていた。
提供:デイリースポーツ