日本が誇る名馬にして大種牡馬の
ディープインパクトが、大金字塔を打ち立てた。
8日の京都4R・障害3歳上オープンを
ロックユー(セン5=中内田)が制し、
ディープインパクト産駒は
JRA通算2750勝に。
ディープインパクトの
父サンデーサイレンスが保持していた産駒最多勝記録2749勝を超え、新記録を達成した。
ディープの現役時代、全14戦の手綱を取った
武豊も、偉業を称えた。「時間の問題だと思っていました。凄いことですよね。それだけ偉大な馬なので、全レースに乗れたことが光栄なことだと思います」とコメントした。
ディープインパクトは
父サンデーサイレンス、
母ウインドインハーヘア(母の
父アルザオ)の血統で、現役時代は無敗クラシック3冠などG1通算7勝を挙げた。種牡馬としても
コントレイル、
ジェンティルドンナと牡牝で3冠馬を輩出。19年7月にこの世を去った。
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