永島まなみ騎手(20)=栗東・高橋康=が、8日の京都7Rを3番人気の
シゲルショウグンで逃げ切りVに導いた。2Rに続いてこの日2勝目となり、これで今年のJRA30勝目、同通算58勝目となった。
まなみは「一度使ってから馬は良くなっていましたね。きょうは持ち味の粘り強さを生かそうと考えていました。スタートは決まりましたし、向こう正面で
メイショウコガシラが来た時にペースが上がりましたが、馬がしっかりと応えてくれました。差があったし、余力もありました。上のクラスでもこういう競馬で進められたら」と今後のさらなる飛躍を期待した。
提供:デイリースポーツ