京都10Rの
トルマリンステークス(3歳以上3勝クラス・牝馬・ダート1800m)は1番人気
サーマルソアリング(
北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(良)。1馬身1/4差の2着に8番人気
ミラクルティアラ、さらに3馬身差の3着に10番人気
ドライゼが入った。
サーマルソアリングは栗東・
藤原英昭厩舎の3歳牝馬で、父
ドゥラメンテ、
母トータルヒート(母の
父Street Cry)。通算成績は10戦4勝。
レース後のコメント
1着
サーマルソアリング(
北村友一騎手)
「力のある馬がしっかりと自分のレースをして、勝ち切ってくれて良かったです。ホッとしました。中山へ輸送した後の中一週で
テンションが高く、メンタルだけが心配でした。厩舎のスタッフの工夫によって馬が堪えてくれて、力を出し切ってくれました」
3着
ドライゼ(
団野大成騎手)
「行きっぷりが良く、それだけではなく体も使えて、終いまで脚が使えました。これを維持できれば良いと思います」
4着
クレメダンジュ(
和田竜二騎手)
「勝ち馬についていきたかったのですが、行き脚がつきませんでした。3番手集団が遅く、途中で動いていけば良かったかもしれません。もう少し展開が向けばと思います」
5着
コンスタンティン(
幸英明騎手)
「キック
バックを嫌がっていました。それでも最後は伸びていました。展開ひとつだと思います」
ラジオNIKKEI