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【京都大賞典】ヒンドゥタイムズは2年連続の4着 団野大成騎手「残り1ハロンで他馬を気にする面があった」

スポーツ報知
  • 2023年10月09日(月) 17時19分
◆第58回京都大賞典・G2(10月9日、京都・芝2400メートル、重)

 伝統の長距離重賞(1着馬に天皇賞・秋への優先出走権)は14頭で争われ、単勝5番人気で池添謙一騎手騎乗のプラダリア(牡4歳、栗東・池添学厩舎父ディープインパクト)が先団で直線を向くと、直線で前をとらえ切って勝利。新潟記念4着から巻き返し、22年青葉賞以来となる重賞2勝目。池添謙一騎手と弟の学調教師による「兄弟重賞制覇」は3度目。悲願のG1制覇へ秋初戦で好スタートを切った。勝ち時計は2分25秒3。

 2着にはボッケリーニ(浜中俊騎手)、3着にはディープボンド(和田竜二騎手)が入った。2番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)は競走を中止した。

 23年小倉大賞典以来となる重賞2勝目を狙ったヒンドゥタイムズ(団野大成騎手)は昨年のこのレースと同じく4着だった。

 団野大成騎手(ヒンドゥタイムズ=4着)「具合は良かったです。レースもスムーズでした。最後はあまり2400メートルを走ったことがないぶん(多く経験している距離との)ギャップがあったように感じました。残り1ハロンで他馬を気にする面があったので、今後の課題として修正していきたいです」

スポーツ報知

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