9日、東京競馬7Rで行われた3歳上1勝クラス(ダ1600m)で、6番人気タイセイキューティ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が1着となり、騎乗した横山武史騎手は、3年連続3回目のJRA年間100勝を達成した。

　横山武史騎手は1998年生まれ。今年の皐月賞をソールオリエンスで制するなどGI・6勝、重賞21勝(中央18勝、地方3勝)を挙げている。

【横山武史騎手のコメント】
「最低目標として毎年100勝するということを掲げているので、まずは達成できたことにホッとしています。毎週良い馬にたくさん乗せていただいているので、今日でなんとか決めれればと思っていましたが、まさかここまでスムーズにうまくいくとは正直思っていなかったです。

　去年まではデビューから右肩上がりで年々勝利数を重ねていけたのですが、今年は去年よりペースが落ちてしまっているので、ここからさらにペースを上げて去年を超えるように頑張りたいと思っています。

　やっぱりたくさんのレースを勝ちたいですし、特にGIは勝ちたいレースなので来週からもさらに気を引き締めて頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします」

(JRAのホームページより)