京都大賞典(G2・芝2400メートル)を制して重賞2勝目を飾った
プラダリア(牡4=池添、
父ディープインパクト)はVから一夜明けた10日、自厩舎で英気を養った。
平野助手は「厩舎に戻ってきてからも
リラックスしていますね。賞金加算もできましたし、勝ててホッとしました。ジョッキー(池添)もうまく乗ってくれました」と報告。馬房で落ち着きを払っていた。
昨年の
青葉賞を勝って以来、重賞で善戦とあと一歩のレースが続いた。「
新潟記念(4着)を使ってから、動きが良くなっていたんです。1回叩いた方がいいと思っていました」と確実な上積みを得ての重賞勝利に笑顔を見せた。
スポニチ