◆リフレッシュ成功
ナミュール 富士Sへ「力を出せる仕上がりです」(11日・安里)
富士S(21日・東京、芝1600m)で
ナミュール(牝4歳、栗東・高野)が戦列へ復帰する。
安田記念16着以来の実戦となるが「リフレッシュして元気な状態で帰ってきました。調教も順調にこなしていますし、力を出せる仕上がりです」と師は説明する。今春GIは2戦ともに不利が影響したもの。
チューリップ賞以来、2つ目の重賞タイトル獲得を狙う。
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メイショウソラフネが
スワンSで重賞初挑戦
長岡京S勝ちと同舞台(11日・堀尾)
先週の
長岡京Sを勝ってオープン入りを決めた
メイショウソラフネ(牡4歳、栗東・石橋)は、同舞台の
スワンS(28日・京都、芝1400m)へ向かう予定となっている。「うまくためを利かせていい内容で勝ち切れたし、乗り方ひとつでマイルくらいまで持ちそうな感じ。阪神みたいに極端に速い馬場より、適度に時計がかかっていた先週の京都みたいな馬場も合っている」と師は語っていた。
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ダンシングプリンス逆襲の秋へ 柔らかみのあるフットワークを披露(11日・石渡)
北海道スプリントC5着後、戦列を離れている
ダンシングプリンス(牡7歳、美浦・宮田)が入厩。この日は美浦坂路をキャンターで駆け上がり、ラスト2Fは15秒0-15秒1と大きめのラップを刻んだ。久々とあってまだ全体的に緩さの残る馬体ながら、柔らかみのあるフットワークは好印象だった。
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提供:デイリースポーツ