「
天皇賞(秋)・G1」(29日、東京)
G14連勝中の
イクイノックスは11日、美浦Wで単走。開場一番乗りでまっさらなコースを気分良く駆け抜けた。
フィニッシュライン直前に軽く促すだけの内容で、6F82秒6-38秒2-12秒2。見た目以上に時計が速いという印象だ。
今春は、3月の
ドバイシーマクラシック、6月の
宝塚記念と国内外で2戦。木村師は、ここまでの足どりに「順調にトラブルもなく来ていますよ。どの馬もそうだけど、足りない部分をフォローしつつ積み重ねている段階」と現状を説明する。来週は主戦のルメールが騎乗する予定だ。
提供:デイリースポーツ