10月9日の
京都大賞典で10着だった
ウインマイティー(牝6歳、栗東・
西園正都厩舎、父
ゴールドシップ)が、チャレンジC(12月2日、阪神・芝2000メートル)をラストランに引退する見込みであることが分かった。12日、ウインレーシングクラブが発表した。
20年
オークスで3着に入り、22年には
マーメイドSで重賞初制覇したが、近2走は2ケタ着順に終わっていた。「次走は
エリザベス女王杯という選択肢もありましたが、近走の走りを見る限りではG1では少し荷が重い印象を受けますし、協議の結果、開幕週のきれいな馬場で、実績あるコースで戦える
チャレンジカップを目指すことになりました」と西園正調教師はコメントしている。近日中にも滋賀・チャンピオンヒルズに放牧に出る予定。
スポーツ報知