秋華賞とのダブル登録だったシンリョクカは府中牝馬S出走を決断。デビュー2戦目の阪神JFからG1出走が続いたが、初めてG2に出走する。最終追いにも騎乗した吉田豊は「稽古では手前が替わってからいい伸びを見せてくれた。オークスも内枠で壁をつくれていれば…という競馬。背が大きくなったし、秋初戦から楽しみ」と地元戦での賞金加算へ力を込めた。

　▼コスタボニータCWコース4F57秒6〜1F13秒3(杉山佳師)先週で馬はできているし、輸送もあるので今朝はほぐす程度。状態はいい。

　▼ファユエンWコース6F86秒0〜1F11秒9(勢司師)素軽くて状態は問題ない。一瞬の脚はなく、じわじわと伸びるタイプなので展開の助けが必要。

スポニチ