「
天皇賞(秋)・G1」(29日、東京)
22年のダービー馬
ドウデュースは12日、栗東CWに登場。3頭併せの真ん中を進み、6F82秒6-37秒0-11秒4のタイムを刻んだ。内の
ジャスティンスカイ(4歳オープン)には半馬身遅れたものの、外
セレシオン(4歳3勝クラス)にはきっちり2馬身先着を決めた。
動きを見届けた友道師は「まだまだ余裕があって、ステッキを一発入れたぐらい。夏を無事に過ごしたことで、スムーズに立ち上げることができました」と順調さを強調した。
3月の
ドバイターフは無念の出走取消。
京都記念以来となる復帰戦を前に、指揮官は「来週はジョッキー(
武豊)に乗ってもらってしっかりと負荷をかけます。ケイコ、動きともに良かった
京都記念の仕上がりに持って行けたら」と意気込んだ。
提供:デイリースポーツ