今年の
凱旋門賞を無敗で制した
エースインパクト(牡3歳、フランス・JCルジェ厩舎、父
クラックスマン)が引退することが分かった。13日に欧州の複数
メディアが一斉に報じた。英レーシングポスト電子版によると、来年からフランス・ノルマンディーのボーモン牧場で種牡馬入りする予定。
同馬は今年1月にフランスでデビュー。4戦目でフランスダービーを制すと、6戦目の
凱旋門賞で1番人気に応え快勝。次走に
ジャパンC・G1(11月26日、東京・芝2400メートル)も視野に入れる中での、電撃引退となった。
スポーツ報知