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【今日の注目ポイント】東京でエリ女前哨戦の府中牝馬S 新潟が加わり3場開催に

  • 2023年10月14日(土) 06時00分
 10/14(土)は東京・京都・新潟の3場開催。13日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は東京が晴れのち曇り、京都が曇りのち雨、新潟が晴れの予報となっている。

■エリ女前哨戦の府中牝馬S
 東京11Rは芝1800mの府中牝馬S(GII)。勝ち馬にエリザベス女王杯の優先出走権が与えられる前哨戦。夏のマイル重賞で連続2着だった良血馬ディヴィーナ中京記念で3着だったルージュスティリアオークス5着以来のシンリョクカなどが激突する。

■新潟開催がスタート
 今週から新潟競馬がスタート。29日まで3週間の日程が組まれている。本日のメインは芝直線1000mの飛翼特別(2勝)で、同舞台の1勝クラスを快勝した実績を持つダンシングニードルや、3勝クラスの稲妻Sで2着だったディアナグランなどが出走する。

太秦Sメイクアリープ復帰
 京都11Rはダート1800mの太秦S(OP)。メイクアリープは19年のみやこS勝ち馬ヴェンジェンスの弟で、条件戦3連勝含め目下8戦連続で連対している。前走から3か月空いたが、勝ち負けに期待したい。対するは、同舞台の平城京Sを勝った実績を持つタイセイドレフォンなど。

プラタナス賞に初戦圧勝のライジンマルなど
 東京9Rはダート1600mの2歳1勝クラス・プラタナス賞。新潟ダート1800mの新馬戦を8馬身差で圧勝したライジンマルシラユキヒメ一族で白毛馬のアマンテビアンコ、外国産馬ヒストリアイなどが2勝目を狙う。

■紫菊賞でジュンゴールド連勝なるか
 京都8Rは芝1800mの2歳1勝クラス・紫菊賞。ジュンゴールドは8月に小倉芝1800mの新馬戦を3馬身半差で圧勝したエピファネイア産駒。少頭数5頭立てのここは取りこぼさず連勝といきたいところだ。鞍上は前走に続き坂井瑠星騎手

■東京5Rでプログノーシスの弟がデビュー
 東京5Rは芝1800mの新馬戦。今年の札幌記念勝ち馬プログノーシスを兄に持つオルフェーヴル産駒オルドヴァイ川田将雅騎手とのコンビでデビュー。調教の動きが良く、初戦から走ってきそうだ。

■京都5Rの新馬戦にアドマイヤアストラなど
 京都5Rは芝1600mの新馬戦。セレクトセール1億4300万円のモーリス産駒アドマイヤアストラが鞍上武豊騎手で出走するほか、母がフラワーC勝ち馬エンジェルフェイスクランフォード、重賞馬タガノトネールタガノエスプレッソの妹タガノエルピーダなど。

ランドオブリバティらが障害デビュー
 新潟1・4Rで障害未勝利が組まれており、1Rでは21年のきさらぎ賞で3着だったランドオブリバティや平地オープン馬ヴィジュネルなど、4Rでは平地3勝クラス馬ロスコフなどが障害デビューとなる。

西田雄一郎師バースデー
 西田雄一郎調教師は本日が49歳の誕生日。管理馬は東京2Rでワタシキレイ、同7Rでリリーブライト、新潟12Rでシルバーキングダムが出走を予定している。

松山弘平騎手らが節目の勝利までわずか
 松山弘平騎手JRA通算1100勝まであと1勝で、本日は東京で8鞍に騎乗。嶋田純次騎手JRA通算100勝まであと3勝で、本日は東京で4鞍に騎乗。野中悠太郎騎手JRA通算100勝まであと3勝で、本日は東京で1鞍に騎乗する。

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