無敗6連勝で1日の
凱旋門賞を制した仏ダービー馬
エースインパクト(牡3=仏JC・ルジェ、父
クラックスマン)の引退が決まった。12日、エキディア、ジュールドギャロなどフランスの地元
メディアが一斉に報じた。今後は同国北西部ノルマンディーにあるボーモン牧場で種牡馬入りする。
今年1月末のデビューから4連勝で6月の仏ダービーを制し、夏のG2勝ちを
ステップに
凱旋門賞は1番人気に応えて差し切りV。その後、動向が注目されていた。
凱旋門賞のレース後、オーナーサイドが「素晴らしいレースの一つ」と興味を示した
ジャパンC(11月26日、東京)の予備登録は見送り。次の世代に血をつないでいく。ボーモン牧場はSNSを更新し「3歳の世界チャンピオンである
エースインパクトの種牡馬入りを発表できることを誇りに思います」とつづった。
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