14日の新潟11Rを10番人気の伏兵
アジアノジュンシンで制し、
永島まなみ騎手(20)=栗東・高橋康=が自身初のメインレースVを飾った。今年のJRA31勝目、同通算59勝目。
序盤はパートナーを外ラチ沿いへと誘導。中団から徐々にポジションを押し上げていくと、ラストは左ステッキで鼓舞。4馬身差の圧勝劇へと導いた。
まなみは「返し馬から右トモに緩さを感じて、スタートは出遅れてしまいました。それで前半はせかさずに運んだらギアが上がって、いい脚を使ってくれました。最後は後続を離していましたし、右トモが改善すればもっとやれると思います」と笑顔で振り返った。
提供:デイリースポーツ