14日、東京競馬場で行われた
府中牝馬S(3歳上・牝・GII・芝1800m)に出走した
菅原明良騎手騎乗の6番人気
ストーリア(牝4、栗東・
杉山晴紀厩舎)は、疾病を発症したため、4コーナーで競走を中止。左第1指関節脱臼で予後不良となった。
ストーリアは父
リオンディーズ、
母フェリス、母の
父ジャングルポケットという血統。21年8月に新潟競馬場で行われた新馬戦でデビュー。翌年3月に初勝利を挙げ、続く
カーネーションC、さらに
三面川特別と3連勝。GI・
秋華賞にも出走した。その後は今年の
中山牝馬Sで2着と重賞でも好走し、前走の
関越Sではオープン初勝利を挙げていた。
(
JRAのホームページより)