3年ぶりに京都で施行される「第28回
秋華賞」。
ピピオラ以外の17頭は京都未経験で、史上7頭目の牝馬3冠に挑む
リバティアイランドにとってもコース攻略は大きなポイントになる。
リバティは昨年の阪神JFを含めG1・3勝は全て広いコース。ただ、前走
オークスは後方から直線一気を決めた
桜花賞とは違い、道中6番手からスムーズな立ち回りを見せた。折り合いを欠くことなく、直線は抜群の決め手を発揮。上がり3F最速34秒0で2着
ハーパーを6馬身突き放した。同世代では一枚も二枚も実力が抜けている印象。スタートを普通に出て
オークスの時のようなポジションで運べれば、京都内回り2000メートルでも何ら問題はない。万全の態勢で迎える大一番。ここは相手探しの一戦だ。馬単(6)→(2)、(4)、(5)、(7)、(15)へ。
スポニチ