10月15日の京都4R・2歳新馬(芝1200メートル、11頭立て)は、5番人気の
シュークリーム(牝、栗東・
西村真幸厩舎、父
ファインニードル)が逃げ切った。勝ちタイムは1分10秒0(重)。
スタートを決めて二の脚がつくと、軽く促した程度でハナ。前半36秒2の緩いペースに持ち込んだ。後半は33秒8でまとめてラ
イバルを完封。最後は1番人気の
マーシャルテイルに7馬身差をつけた。
松山弘平騎手は「調教から素軽い動きを見せていました。スタートが速くて、楽なペースで行けました。追ってからは突き放してくれましたし、いい走りでした。1200メートルが合っていて、直線が平坦なコースも良かったのだと思います」と圧勝のデビュー戦を笑顔で振り返った。
スポーツ報知