「
秋華賞・G1」(15日、京都)
単勝1・1倍の断トツ人気に応え、
リバティアイランドが圧勝。
桜花賞、
オークスに続いてG1タイトルを手にし、史上7頭目の牝馬3冠を達成した。
ノーザン
ファームの吉田勝已代表はレースを振り返り、「完璧な競馬でした。安心して見ていられました」と人馬をたたえた。オーナーであるサンデーレーシングの吉田俊介代表も「4角で上がって行く時にやっぱり強い馬だなと。それでも緊張しましたし、勝ててホッとしています」と満面の笑み。夏場で馬体がボリュームアップした半面、戦前は距離不安もあったというが、「もう距離は心配ないですね」として、
ジャパンC(11月26日・東京)参戦にも前向きな様子。「まずは、きょうの結果を踏まえて調教師とジョッキーと相談します。すぐ決めたいです。どこに行くにしても楽しみですね」と語った。
提供:デイリースポーツ