秋華賞・G1を制し史上7頭目の牝馬3冠を達成した
リバティアイランド(牝3歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)が、一夜明けた10月16日、滋賀・栗東トレセンの馬房内で普段と変わらない元気な姿を見せた。「カイバ食いは問題ないですし、普通に戻って来てくれたかな」と片山助手は目を細めた。
京都競馬場で快挙を成し遂げ、15日の午後6時45分ごろ厩舎に到着。馬運車の中でも落ち着いていたという。「意外と冷静でしたよ。人が焦るのが良くないですからね」とレース後に出迎えた同助手。「うれしいを越えてホッとしましたね。こういう結果になって良かった」と心境を明かした。
スポーツ報知