秋華賞で史上7頭目の牝馬3冠制覇を成し遂げた
リバティアイランド(牝3=中内田)はレースから一夜明けた16日、栗東トレセンの自厩舎で静養した。レース後は午後6時45分に厩舎へ到着。片山助手は「見えない疲れはあると思うけど、体やカイ食いなど、心配することなく過ごしてくれています」と安堵(あんど)の表情。「ここまで牧場、厩舎スタッフなどみんなが一生懸命頑張った結果。勝つべき馬で結果を残せて本当にうれしく思います」と感謝の気持ちを口にした。
レースは4角で早め先頭に立つと、後続の追い上げを堂々と振り切った。「(川田)将雅が勝ちにいく競馬をして、レースは冷静に見ることができました。勝つことができて、うれしいを超えてホッとしました」と振り返った。今後のプランについては「1〜2週間はケアに努めて、どのレースへ向かうにしても態勢を整えていくだけです」と気持ちを新たにしていた。
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