6月25日の
宝塚記念12着後、
オーストラリア遠征中の
ブレークアップ(牡5=吉岡)が18日、
コーフィールドカップ(21日、コーフィールド芝2400メートル)に向けて追い切った。
レーンを背にコーフィールド競馬場の芝コースで6Fから単走。前半3Fは15―15(1F15秒程度)で流し、強めの手応えでラスト3Fを伸ばした。
引き揚げてきたレーンは「体調は良さそう」と第一声。「うまく馬場をこなしていたし、勝てるレベルの馬だと思う。レースが非常に楽しみ」と笑みを浮かべた。
動きをチェックした吉岡師は「レーン騎手は初コンビになるので調教に騎乗してもらいました。日本よりソフトな馬場は合いそうだし、期待していますよ」と力を込めた。
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スポニチ