◆モデルニスモは手先の軽い走りが好印象(18日・石渡)

　モデルニスモ(牝2歳、美浦・斎藤誠、父ハーツクライ、母ノンザ)が本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂した。入厩して間もないため、テンションが高めではあるが、手先の軽い走りは好印象。今後の動向に注目したい。

◆全兄はダノンザタイガー　調教ピッチ上がるフレミングフープ(18日・竹村)

　フレミングフープ(牝2歳、栗東・友道、父ハーツクライ、母シーズアタイガー)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。併走相手を追いかけて内につける内容だったが、鞍上の仕掛けにしっかりと反応して6F83秒9-11秒8をマーク。段階を踏みながら着実に調教ピッチは上がっている。当歳セレクトセールで2億円(税抜き)の値がついた高額馬で、全兄は重賞でも上位争いしているダノンザタイガー。デビュー戦でどんな走りを見せてくれるのか楽しみだ。

◆連勝中のコラソンビートは実戦復帰へ向けて順調(18日・森元)

　未勝利-ダリア賞を連勝中のコラソンビート(牝2歳、美浦・加藤士)が、美浦Wで6F85秒0-11秒9(馬なり)。楽な手応えで動けており、やり始めとしては上々。調整は順調だ。

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提供：デイリースポーツ