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ペプチドナイル(19日・赤木)
1番人気に支持された
エルムSで13着に敗れた
ペプチドナイル(牡5歳、栗東・武英)は、
みやこS(11月5日・京都、ダート1800m)へ。改めて重賞初Vを狙う。
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アドマイヤハダル(19日・堀尾)
毎日王冠4着の
アドマイヤハダル(牡5歳、栗東・大久保)は、来週の
天皇賞(秋)(29日・東京、芝2000m)に菅原明とのコンビで参戦する。「今朝の追い切りで感触をつかんでもらいました。休み明け感があった
毎日王冠の時より手先が軽くなって良くなっています」と師。豪華メンバー相手に、どこまで食い下がるか注目だ。
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エクセトラ(19日・安里)
来週の
スワンS(28日・京都、芝1400m)で重賞に初挑戦する
エクセトラ(牡4歳、栗東・吉村)が、モレイラ騎手を背に1週前追い切りを行った。「前向きで力強い動き。走りの
バランスやフットワークも良く、いい状態でレースに臨めそう」と、鞍上は仕上がりの良さを感じた様子だった。
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アートハウス(19日・紺谷)
エリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200m)で復帰を予定している
アートハウス(牝4歳、栗東・中内田)が栗東坂路で単走追い。キビキビと活気十分の動きで躍動した。今後も順調に調整されていくはずで、目が離せない存在になりそうだ。
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ジャスティンパレス(19日・城谷)
ジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴)は
宝塚記念3着以来、ぶっつけで
天皇賞(秋)(29日・東京、芝2000m)に挑む。本日は新コンビの横山武が騎乗し、栗東CWで併せ馬を消化。併せた
フルングニル(3歳2勝クラス)が動き過ぎたこともあり、追いつくまで少々手を焼いたが、並んでから抜き去る脚は見事のひと言。少し背丈が伸びて馬体の
バランスが良化し、パフォーマンスが一段と目立つようになった印象だ。馬体もほぼ仕上がっており、次週は馬の気に任せた程度で十分だろう。
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ドウデュース(19日・竹原)
次週の
天皇賞(秋)(29日・東京、芝2000m)に出走予定の
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)が、
武豊を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから81秒1-36秒2-11秒2(一杯)。僚馬2頭を追走すると、直線で並び掛けて一気にスパート。グイグイ伸びて
フライライクバード(6歳オープン)に0秒4先着、
ユーキャンスマイル(8歳オープン)に0秒7先着した。鋭い伸び脚は見どころ十分で、馬体も仕上がっている。
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提供:デイリースポーツ