18日、福山競馬場で行われた新設重賞・
紅葉賞(アラ系A1、ダート2250m、1着賞金150万円)は、
嬉勝則騎手騎乗の3番人気
ヤスキノショウキ(牡6、福山・神原勝志厩舎)が中団から徐々に進出し、4角で先頭に並びかけると、外から伸びた8番人気
ホクザンファイズの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは2分35秒9(良)。さらに2馬身差の3着に6番人気
レオレオンが入り、1番人気
ユノフォーティーンは7着に敗れた。
勝った
ヤスキノショウキは、
父ホーエイヒロボーイ、
母センゲンクイン(
その父キタノトウザイ)という血統。03年5月に福山でデビュー。今回の勝利が04年キングC(福山・ダート1600m)、06年福山
菊花賞(福山・ダート2250m)に続く重賞3勝目となった。通算成績77戦14勝(重賞3勝)。