11月4日に行われる米G1、ブ
リーダーズカップ・ターフ(芝2400メートル、サンタ
アニタパーク競馬場)に出走予定の
シャフリヤール(牡5歳、栗東・
藤原英昭厩舎、
父ディープインパクト)は10月21日、栗東トレセンで国内最終追いを行った。
福永祐一技術調教師を背に、坂路で56秒9―12秒8をマーク。単走だったが、リズム良く軽快な脚さばきで状態は良さそうだ。
検疫のため、馬場入りは朝3時から。真っ暗ななかで騎乗した福永師は「躍動感があって良かったよ。動けていたし、(前走後に)喉を手術して息づかいもいいみたい。改めてやね。身のこなしは非常に良かったです」と好感触を伝えた。24日に成田から出国する。
スポーツ報知