21日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・12頭)は、中団から直線で一度内を突いて詰まりながらも、立て直して外から差し切ったC.ルメール騎手騎乗の1番人気アトリウムチャペル(牝2、美浦・木村哲也厩舎)が、中団から直線で脚を伸ばした2番人気ニコラウス(牡2、美浦・上原佑紀厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒7(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に3番人気ゴヴェルナーレリコ(牝2、美浦・辻哲英厩舎)が入った。

　勝ったアトリウムチャペルは、父ドレフォン、母ジュリエットベール、その父ヴィクトワールピサという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆アトリウムチャペル(牝2)
騎手：C.ルメール
厩舎：美浦・木村哲也
父：ドレフォン
母：ジュリエットベール
母父：ヴィクトワールピサ
馬主：社台レースホース
生産者：社台ファーム

【全着順】
1着　アトリウムチャペル　1人気
2着　ニコラウス　2人気
3着　ゴヴェルナーレリコ　3人気
4着　レジーナデッラネラ　6人気
5着　スート　7人気
6着　セールヴォラン　5人気
7着　タイセイフェスタ　4人気
8着　ハナマツリ　11人気
9着　トキメキタロー　12人気
10着　スカイダンスタイム　8人気
11着　シーヴェット　10人気
中止　プエルトガレラ　9人気