オーストラリアG1
コーフィールドCが21日、
メルボルン郊外のコーフィールド競馬場で18頭で争われ、日本から遠征した
ブレークアップ(牡5=吉岡)は8着に敗れた。
中団追走から4角で先行集団に並びかけたがラスト100メートルで脚色が鈍った。初コンビのレーンは「4角まで手応え良く進んだけど直線は外から追い込んだ馬の脚色の方が良かった」と振り返った。吉岡師は「精いっぱい走り切った息遣いだったし、これから状態が上がってくると思う。一番いい状態で
メルボルンC(11月7日、フレ
ミントン芝3200メートル)を迎えられるよう、しっかり調整したい」と松山との再コンビで臨む次走を見据えた。レースはザーラ騎乗の地元馬
ウィズアウトアファイト(セン6=
フリードマン)がG1初制覇を飾った。
スポニチ