10月22日の東京6R・2歳1勝クラス(芝1400メートル、9頭立て)は、単勝1・1番の圧倒的1番人気に推された
ルージュスエルテ(牝2歳、美浦・
国枝栄厩舎、
父ハーツクライ)が逃げ切って2連勝を飾った。勝ち時計は1分24秒1(良)。
スタートを決めると、もう1人旅だった。持ったままで直線に向くと、ほとんどアクションを起こすことなく後続をぐんぐん突き放し、5馬身をつける圧勝劇を演じた。
横山和生騎手は「先に向けての課題は残りましたが、今日に限っては順当です」と振り返った。
管理する国枝調教師は「良かったです。マイルから1800メートルくらいまで走ってくれれば。今後はクラブと相談して」と話したが、暮れの阪神JF・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル)が視野に入ってくる。
スポーツ報知