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【菊花賞】6着ハーツコンチェルトの松山「勝負所で後ろの馬に接触するところがあり…」

スポニチ
  • 2023年10月22日(日) 17時12分
 ◇G1・菊花賞(2023年10月22日 京都芝3000メートル)

 3年ぶりに京都に戻ってきた3冠最終戦「菊花賞」は、4番人気ドゥレッツァ(牡=尾関)が制し、5連勝でG1初制覇を飾った。勝ち時計は3分3秒1。

 5番人気ハーツコンチェルト(牡=武井)は6着だった。

 騎乗した松山は「スタートが良かったですし、上手にレースをしてくれました。勝負所で後ろの馬に接触するところがあり、バランスを崩してしまいました。」と話した。

 ▼菊花賞 1938年創設。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られる。クラシック3冠最終戦。「皐月賞は最も速い馬、ダービーは最も運がある馬、菊花賞は最も強い馬が勝つ」と言われる。

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