23年のサウジC覇者で、ドバイワールドC10着後に右前脚の繫靱帯炎で休養していた
パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)が、チャンピオンズC(12月3日・中京)で復帰することが25日、明らかになった。来週帰厩予定で、鞍上は引き続き
吉田豊が務める。
矢作師は「牧場サイドから
天皇賞・秋でもという話もありましたが、大事を取って、左回りや距離を考えてこのレースに決めました。これだけの馬ですし、非常に慎重に考えての決断です」と経緯を説明。「繫靱帯炎としては非常に軽かったと思います。この後どうなるか分かりませんが、今のところは順調です。日本のダートの適性という面に関しては海外のダートと違うので、100%の自信とはいきません。やってみないと分からないと思っています」とコメントした。
提供:デイリースポーツ