右前脚繋靱帯(けいじんたい)炎で休養中だった
パンサラッサ(牡6=矢作)は
チャンピオンズC(12月3日、中京)で復帰することが分かった。25日、矢作師が発表した。鞍上は引き続き
吉田豊。
矢作師は「牧場サイドから
天皇賞・秋でもという話もありましたが、大事を取って左回りや距離を考え、このレースに決めました。これだけの馬ですし非常に慎重に考えての決断です」とコメント。今年は2月の
サウジカップ制覇、続くドバイワールドCは10着に敗れ、6月に右前脚の繋靱帯炎と診断された。「繋靱帯炎としては非常に軽かったと思いますし、今のところ順調です。日本のダート適性という面に関しては海外のダートとは違うので、100%の自信とはいきません。やってみないと分からないと思っています」と語った。
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