◆第23回
JBCクラシック・Jpn1(11月3日、大井・ダート2000メートル)1週前追い切り=10月25日、栗東トレセン
今年の
かしわ記念、
帝王賞を連勝中の
メイショウハリオ(牡6歳、栗東・
岡田稲男厩舎、
父パイロ)は、CWコースで1週前の追い切りを行った。
テーオーロイヤル(5歳オープン)の2馬身ほど前を走り、直線ではいっぱいに追われて並んでゴールした。時計は6ハロン84秒3―11秒4。岡田調教師は「今日はびっしりやりました。来週はそんなにやらなくても、力を出せる状態です。馬は力をつけているし、大井コースも慣れていますので」とうなずいた。
大井の2000メートルは
帝王賞を連覇しているように、自信を持っているコース。昨年の盛岡での
JBCクラシックは5着だったが、絶好の舞台で昨年とは違う姿を見せる。
スポーツ報知