29日に東京競馬場で行われる
天皇賞(秋)(3歳上・GI・芝2000m)。出走各馬及び関係者の「勝ったら◯◯」を紹介する。
※データは1986年以降
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アドマイヤハダル(牡5、栗東・
大久保龍志厩舎)
菅原明良騎手、近藤旬子オーナーは
JRA・GI初制覇。
大久保龍志調教師は20年チャンピオンズCの
チュウワウィザード以来となる
JRA・GI4勝目。生産者のノーザン
ファームは
天皇賞(秋)6連覇。
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イクイノックス(牡4、美浦・
木村哲也厩舎)
昨年の
天皇賞(秋)、
有馬記念、今年の
ドバイシーマクラシック、
宝塚記念に続くGI5連勝。
C.ルメール騎手は先週の
菊花賞に続いて2週連続の
JRA・GI制覇。
天皇賞(秋)は連覇で5勝目。生産者のノーザン
ファームは
天皇賞(秋)6連覇。
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エヒト(牡6、栗東・
森秀行厩舎)
森秀行調教師は08年
皐月賞の
キャプテントゥーレ以来となる
JRA・GI7勝目。平井裕オーナーは
JRA・GI初制覇。
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ガイアフォース(牡4、栗東・
杉山晴紀厩舎)
西村淳也騎手、馬主のKR
ジャパンは
JRA・GI初制覇。
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ジャスティンパレス(牡4、栗東・
杉山晴紀厩舎)
天皇賞の春秋連覇(秋→春も含む)は、88年
タマモクロス、89〜90年
スーパークリーク、99年
スペシャルウィーク、00年
テイエムオペラオー、07年
メイショウサムソン、17年
キタサンブラックに続いて7頭目。
横山武史騎手は21年
エフフォーリア以来となる
天皇賞(秋)2勝目。生産者のノーザン
ファームは
天皇賞(秋)6連覇。
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ジャックドール(牡5、栗東・
藤岡健一厩舎)
藤岡佑介騎手は18年
NHKマイルCの
ケイアイノーテック以来となる
JRA・GI2勝目。
藤岡健一調教師と
藤岡佑介騎手の父子タッグでは初の
JRA・GI制覇。
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ダノンベルーガ(牡4、美浦・
堀宣行厩舎)
J.モレイラ騎手は18年
エリザベス女王杯の
リスグラシュー以来となる
JRA・GI2勝目。
堀宣行調教師は16年
モーリス以来となる
天皇賞(秋)2勝目。生産者のノーザン
ファームは
天皇賞(秋)6連覇。
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ドウデュース(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)
日本ダービー馬の制覇は18年
レイデオロ以来で延べ6頭目。
武豊騎手は自身の記録を更新する
天皇賞(秋)7勝目。
友道康夫調教師は延べ15頭目の挑戦で
天皇賞(秋)初制覇。生産者のノーザン
ファームは
天皇賞(秋)6連覇。
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ノースブリッジ(牡5、美浦・
奥村武厩舎)
岩田康誠騎手は18年
天皇賞(春)の
レインボーライン以来となる
JRA・GI制覇。
奥村武調教師、井山登オーナーは
JRA・GI初制覇。
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ヒシイグアス(牡7、美浦・
堀宣行厩舎)
7歳以上の制覇は98年
オフサイドトラップ、09年
カンパニーに続いて3頭目。
堀宣行調教師は16年
モーリス以来となる
天皇賞(秋)2勝目。阿部雅英オーナーは
JRA・GI初制覇。冠名「ヒシ」の
JRA・GI制覇は03年
宝塚記念の
ヒシミラクル以来で7勝目。生産者のノーザン
ファームは
天皇賞(秋)6連覇。
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プログノーシス(牡5、栗東・
中内田充正厩舎)
川田将雅騎手、
中内田充正調教師は
天皇賞(秋)初制覇。