◆ハピ(27日・堀尾)
復帰戦のラジオ日本賞で3着だったハピ(牡4歳、栗東・大久保)が、来週の
みやこS(11月5日・京都、ダート1800m)にスタンバイ。「成長分もあったけど、輸送を挟んで12キロ増は少し余裕があった。それでも、不向きな展開のなか力は示しました」と師は前走を分析。「爪をしっかりケアして、上積みのある状態で臨めそう」と重賞制覇に意欲を見せる。鞍上は引き続き横山典。
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メモリーレゾン(27日・森田)
先週の新潟牝馬Sを勝った
メモリーレゾン(牝4歳、栗東・長谷川)は、
エリザベス女王杯(11月12日・京都、芝2200m)に登録する予定だったが、捻挫を発症。軽度のためすぐ回復するかもしれないが、師は「レース間が詰まっているし、それにまだまだ先のある馬だからね。来年以降もチャンスはあるわけだし」と話し、残念ながら回避となった。次走は未定。
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カセノダンサー(27日・森岡)
21日のオータムリーフSで2着に好走した
カセノダンサー(牝4歳、栗東・中尾)は、いったん放牧へ。今後は
ギャラクシーS(12月3日・阪神、ダート1400m)を視野に調整される。
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メイショウダジン(27日・矢野)
オータムリーフSで8着に敗れた
メイショウダジン(牡6歳、栗東・松永昌)は、
霜月S(11月19日、東京・ダート1400m)を視野に入れる。「東京でもいい競馬をしているし、(前回の60キロから)斤量も軽くなるので」と師。
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提供:デイリースポーツ