「アルテミスS・G3」(28日、東京)
多くの名牝を輩出する出世レースを制したのは、ルメール騎乗の1番人気
チェルヴィニア。好位追走から直線満を持して抜け出し、スケールの大きい競馬で初タイトルを手にした。勝ちタイムは1分33秒6(良)。2着に2番人気の
サフィラ、3着には4番人気の
スティールブルーが入り、人気サイドで決まった。
ルメールは「直線では大外に出すのに我慢したけど、出してからすごくいい脚を使ってくれました。前走はいい競馬をしてくれたし、勝つ自信がありました」と笑顔。「競馬はこれで3回目。もっと良くなってくるでしょうし、牝馬G1に行けると思います」と将来性に期待していた。
提供:デイリースポーツ