スマートフォン版へ

【スワンS】1番人気のアヴェラーレは7着…川田将雅騎手「直線もある程度は動いてくれていますが…」

スポーツ報知
  • 2023年10月28日(土) 17時10分
◆第66回スワンS・G2(10月28日、京都・芝1400メートル、良)

 3年ぶりに京都競馬場で行われる伝統の短距離重賞(1着馬にマイルCS優先出走権)は18頭で争われ、単勝10番人気で松岡正海騎手騎乗のウイングレイテスト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎父スクリーンヒーロー)が重賞初制覇。前走の京成杯オータムハンデ2着から巻き返し重賞初制覇。勝ち時計は1分19秒9。

 2着には6番人気のララクリスティーヌ(菅原明良騎手)、3着にはルガル(武豊騎手)、ロータスランド(岩田康誠騎手)が入った。

 単勝1番人気で川田将雅騎手騎乗のアヴェラーレ(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ドゥラメンテ)は7着に終わり、前走の関屋記念から連勝での重賞2勝目はならなかった。

 川田将雅騎手(アヴェラーレ=7着)「ゲートは我慢してくれて、出てからもある程度のリズムで走れました。直線もある程度は動いてくれていますが…。きょうできる走りはしてくれています」

 丸山元気騎手(インダストリア=8着)「枠が枠でしたからね。1400メートルでスムーズでしたが、もう少し内枠だったら…」

 横山和生騎手(トウシンマカオ=9着)「元気よく、最近1200メートルに使ってきているという雰囲気でした。またここからですね。きょうの結果だけで、1400メートルが長いというわけではないと思います」

 松若風馬騎手(デュガ=10着)「ゲートを出すぎて、最近こういう競馬をしていなかったので、周りを気にするというか怖がりながらでした。能力を出しきれませんでした」

 ジョアン・モレイラ騎手(エクセトラ=11着)「いいスタートをして、中団より前のいいポジションで競馬ができた。最終コーナーはまだ手応えが良かったですが、馬群のせいか伸びなかった」

 角田大和騎手(タマモブラックタイ=12着)「理想的な競馬ができました。距離と言うより力負けの感じがした。乗りやすいし、これからも頑張ってほしい」

 坂井瑠星騎手(ルージュスティリア=13着)「中団で少しゴチャついて、この馬のリズムで運べませんでした。流れ、展開がかみ合えば、やれると思います」

 角田大河騎手(メイショウソラフネ=14着)「スタートが良かったので前めの位置につけました。ペースは良かったですが…。4歳なので、まだ成長できると思います」

 柴田善臣騎手(スマートリアン=15着)「3、4コーナーでおさまりがつかなかった。それに尽きる」

 池添謙一騎手(サブライムアンセム=17着)「この枠、このペースでタメが利きませんでした。なし崩し的に脚を使わされました」

 和田竜二騎手(ミッキーブリランテ=18着)「休み明けのせいか動ききれませんでした」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す