「萩S」(28日、京都)
出世レースを制したのは、単勝1・8倍と断然の1番人気に推された
ルシフェル(牝2歳、栗東・斉藤崇)だった。向正面を後方から2番手で進み、直線で外から豪快に差し切った。
川田は「精神面がまだ幼く、進んで行かなかったりしますが、いろんな面で徐々に成長してくれれば」と回顧。斉藤崇師は「賞金を積めたのは良かった。幼さが改善してくれれば」と期待した。近年の勝ち馬からは
タイムフライヤー(17年)、
サートゥルナーリア(18年)、
ダノンスコーピオン(21年)のG1馬を輩出している。
提供:デイリースポーツ