東京12Rの
秋嶺ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1300m)は11番人気
サクセスローレル(
北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分17秒0(良)。クビ差の2着に7番人気
タイセイブレイズ、さらに3馬身半差の3着に2番人気
テーオーステルスが入った。
サクセスローレルは栗東・
北出成人厩舎の4歳牡馬で、父
Mastery、
母コーテサン(母の
父Street Sense)。通算成績は13戦4勝。
レース後のコメント
1着
サクセスローレル(
北村宏司騎手)
「馬の雰囲気は良かったです。大きなレースがあった後で、気持ちが昂るかなと思いましたが、ゲートの中では冷静でした。外からだと自分のリズムで行けて、エネルギーが残っていました。早めに先頭に立ちましたが、よく凌いでくれました」
2着
タイセイブレイズ(
西村淳也騎手)
「ダー
トスタートで前半の進みが良くなかったです。良い決め手があるので、焦らず直線に向きました。最後は良い伸びだったので、捕まえたかったですが、惜しかったです。力を付けています」
3着
テーオーステルス(
川田将雅騎手)
「とても良い雰囲気で競馬を迎えました。良い内容で走りながら4コーナーまで来られましたし、最後はこの馬なりに頑張ってくれました」
4着
ハイアムズビーチ(J.モレイラ騎手)
「良いスタートを切って、好位のポジションから良い流れ、良い展開でした。勝てるチャンスはありましたが、勝ち馬の瞬発力に負けました。馬はよく頑張ってくれました」
5着
レーヴリアン(
M.デムーロ騎手)
「勝ち馬の後ろで良いところにつけられましたが、直線では伸びがジリジリという感じでした。頑張っているのですけどね」
ラジオNIKKEI