テーオーロイヤルに注目したい。休み明けを2度目の重賞制覇で飾れるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■11/5(日)
アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・東京芝2500m)
テーオーロイヤル(牡5、栗東・
岡田稲男厩舎)は21年10月から22年2月の
ダイヤモンドSにかけて4連勝し、GI初挑戦だった
天皇賞(春)でも3着に好走した
リオンディーズ産駒。今回は11か月ぶりの休み明け。昨年のこのレースは直線の不利もあって1番人気6着に終わったが、雪辱の勝利なるか。鞍上は
浜中俊騎手。
ヒートオンビート(牡6、栗東・
友道康夫厩舎)は重賞戦線で惜敗が続いていたところ、今年5月の
目黒記念で待望の重賞初制覇。東京芝2500mは3戦して全て3着以内に入っている得意条件だ。前走の
京都大賞典は重馬場が響いて不完全燃焼に終わったが、巻き返しを期待したいところ。鞍上は
木幡巧也騎手。
その他、
オールカマーで3着だった
ゼッフィーロ(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)、
目黒記念で2着だった
ディアスティマ(牡6、栗東・
高野友和厩舎)、前年の2着馬
ハーツイストワール(牡7、美浦・
国枝栄厩舎)、昨年の
ステイヤーズS・2着以来の
プリュムドール(牝5、栗東・
奥村豊厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。