10月30日の大井競馬3R・2歳新馬戦(ダート1800メートル=8頭立て)は、
リヴイットアップ(牡、小林・
荒山勝徳厩舎、父
アジアエクスプレス)が好スタートから先手を取ると、後続に迫られた直線でもう一度伸びて、デビュー戦を快勝した。手綱を執った
本橋孝太騎手は「気を緩めないように心がけて乗った。能力は高いので、精神的に成長してくれば」と期待を寄せた。同騎手はこのレースが、地方通算1200勝の節目の白星。2006年5月1日の初騎乗以来、1万1386戦目での達成となった(地方重賞は12年
東京ダービー(
プレティオラス)はじめ37勝)。仲間に祝福され「勝った馬だけでなく負けた馬にも感謝してます」と話していた。
スポーツ報知