10月29日に負傷した武豊の代わりに、4日に行われるオーストラリアの高額賞金レース「ゴールデンイーグル」でオオバンブルマイ(牡3＝吉村)に騎乗する地元の名手、ジョシュア・パーが1日、武豊にエールを送り、奮闘を誓った。

　G1・9勝を含む1100勝を挙げているパーは、オーストラリアン・ターフクラブのツイッターに動画で登場。「こんにちは、ユタカさん。負傷したと聞いてとてもガッカリしています。順調に回復していることを願っています。シドニーで会ってジョッキールームで過ごすことを楽しみにしていました」とコメント。

　「オオバンブルマイの鞍上に指名してもらって感謝しています。映像も見て準備しています。あなたとあなたの国のためにベストを尽くします」と闘志を高めた。

　武豊は10月31日、自身の公式サイトで右太ももの筋挫傷と説明し、マイルCS週(18、19日)の復帰を目指すとしている。

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