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ジャンタルマンタル(1日・浜口)
デイリー杯2歳S(11日・京都、芝1600m)へ向けて調整されている
ジャンタルマンタル(牡2歳、栗東・高野)がこの日、栗東坂路で4F54秒7-12秒0(馬なり)を記録。鮫島駿を背にスイスイと駆け上がり、最後まで手綱は押さえられたままだった。脚さばきに切れが出て、新馬戦Vからさらに調子を上げてきている。
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ジャンタルマンタル(1日・安里)
ジャンタルマンタル(牡2歳、栗東・高野)の新馬戦は好位のインから楽に抜け出し、ラスト1Fは流す余裕すらあった。「うまくいき過ぎた感じはありますが、抜け出してからの走りに能力の高さを感じました。マイルに対応できるスピードもあると思います」と師。来週の
デイリー杯2歳S(11日・京都、芝1600m)で重賞タイトルを狙う。
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ゼーゼマン(1日・石堂)
近親に
ブエナビスタなどの活躍馬が名を連ねる
ゼーゼマン(牡2歳、美浦・林、父
エピファネイア、
母ロッテンマイヤー)がこの日、美浦坂路で追い切りを消化し4F秒54秒6-39秒9-12秒6をマーク。ペースアップにも楽に対応し、フットワークに乱れはなかった。デビューに向けて調整が進められている。
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ゼーゼマン(1日・石渡)
3代母に
ビワハイジを持つ
ゼーゼマン(牡2歳、美浦・林、父
エピファネイア、
母ロッテンマイヤー)が入厩。この日は美浦坂路で4F54秒6-12秒6を記録した。これが2本目の時計。軽やかなフットワークでスピード感も上々…今後の動向に注目していきたい一頭だ。
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ワイマング(1日・竹村)
アルアイン産駒の
ワイマング(牡2歳、栗東・池江、
母レディオブヴェニス)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。メリハリの利いた脚さばきで道中は折り合いがつき、直線は鞍上の仕掛けにしっかりと反応して1F11秒7をマーク。ここまで時間をかけてビッシリと乗り込まれ、追われるごとに力強さが増している。母は米国の芝重賞3勝馬。また、今春オープン入りした
レインフロムヘヴン、19年
中山牝馬S3着馬
アッフィラートの弟にあたる血統馬だ。
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提供:デイリースポーツ