◆第26回報知新聞社杯
エーデルワイス賞・交流G3(11月1日、門別・ダート1200メートル、重)
牝馬による2歳世代最初のダート
グレード競走は、14頭(
JRA4、北海道10)で争われ、
黒沢愛斗騎手が騎乗した単勝10番人気の
モズミギカタアガリ(北海道・
米川昇厩舎、父
グランプリボス)がほぼ最後方で脚をため、3〜4角から進出すると、直線外から差し切った。勝ち時計は1分13秒1。
2着には単勝1番人気の
スティールマジック、3着に単勝4番人気の
モノノフブラックが入り、3着までを北海道勢が占めた。
黒沢愛斗騎手(
モズミギカタアガリ=1着)「うれしいです。本当は中団ぐらいで競馬したかったんですけど、みんな速くて後ろになったんですが、前走は長くいい脚を使っていたので、仕掛けどころだけ失敗しなければと思って乗っていました。砂を被るのも多少は慣れてきた。思った通りに乗れて良かったです。ゴール板過ぎてかわせていたので良かったです」
スポーツ報知