11月3日(金)はダート競馬の祭典『JBC2023』。
大井競馬場で「クラシック」「ス
プリント」「レディスクラシック」の3競走、
門別競馬場で「2歳優駿」が行われる。天気は
大井競馬場が晴れ、
門別競馬場が雲時々雨の予報だ。
■15時20分発走 4歳世代に注目の砂の女王決定戦
大井競馬9Rは
JBCレディスクラシック(3歳上牝・JpnI・ダ1800m)。今年の出走馬12頭のうち、半数の6頭を占める4歳馬に注目したい。連覇を目指す
ヴァレーデラルナや重賞4勝馬
グランブリッジ、前哨戦を制した
アーテルアストレアなどが揃う。地方勢では浦和の
スピーディキックが筆頭格だ。
■16時00分発走 豪華メンバーそろった電撃6F重賞
大井競馬10Rは
JBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1200m)。出走する15頭のうち13頭が重賞ウイナーという超豪華メンバーでの戦いとなる。連覇を狙う
ダンシングプリンスや
御神本訓史騎手が騎乗する
リメイクらが中心。地方勢では兵庫の
イグナイターや、地元の
ギシギシなどが戴冠狙う。
■16時30分発走 未来のダート王候補が集うレース
門別競馬11Rは
JBC2歳優駿(2歳・JpnIII・ダ1800m)。同牝系に
ゼンノロブロイなどがいる良血馬
フォーエバーヤングや、デビュー戦を7馬身差で圧勝した
エストレヤデベレンなど。今年は道営勢のレベルも高さそうで、
パッションクライや
ブラックバトラーの走りからも目が離せない。
■17時00分発走 『JBC2023』の大トリ飾る一戦
大井競馬11Rは
JBCクラシック(3歳上・JpnI・ダ2000m)。JpnI・3勝を挙げている
メイショウハリオが人気を集めそうで、重賞3連勝中の
ウィルソンテソーロや、昨年覇者
テーオーケインズも虎視眈々。今年の南関クラシックを沸かせた
サベージは、地元の意地を見せられるか。