連覇を狙うジェラルディーナ(牝5＝斉藤崇)は団野(レースはムーア)を背にCWコースで単走。軽快な脚さばきで直線に入ると鞍上の合図でスルスル加速し、6F81秒5〜1F11秒6を刻んだ。団野は「道中はいつもの感じ。追うごとに気持ちが入ってきた」と満足げ。前走オールカマーは6着だったが、斉藤崇師は「中山であの位置取りは厳しいかな、と思ったが最後は伸びてフィニッシュ。決して内容は悪くなかった」と悲観していない。

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